訪問情報
訪問日:2019年2月
訪問時間帯:ディナー(18:30)
最寄り駅:恵比寿
予約:必須
訪問人数:2名
メニュー:お任せのみ
特記事項:土曜日は子連れ予約可
店舗情報
遂にオープン!
2月にオープンしたこちら、2月分予約は、1月29日にスタートしています。
また、当日予約枠が少しあるみたいですが、本当にあるのか、今後どうなるのかは不明です。
24時にはお店を閉めないといけないのですが、23:30からでも23:50からでも、焼鳥1本でも2本でも良いので、少しでもたくさんの方に来て欲しいと大将は仰ってました。
焼鳥というのは本来食べたくなったときに、ふらーっと入って食べるものだ。そういうお店でありたい。というのが大将の思い。
まぁ、予約殺到でなかなか行けないですけどね。
さすが、鳥しきの弟子
世界一の焼鳥「鳥しき」の姉妹店、「鳥かど」の大将を務めたのち、独立されました。
お店は恵比寿駅から少し歩いたところにあります。
お店のすぐ裏には鮨しのぶがあり、こちらのお店も好きです。

まず、黄金に輝く門
大将はこれが嫌みたいです。笑
もう少し時間が経つといい感じになるので、それまでの辛抱。


店内は日本の焼鳥屋っぽく、かつ、京風ではなく江戸っ子のようにと依頼したみたい。
「ぼく、全然京風じゃないですよね。どっちかっていうと、江戸っ子じゃないですか。笑 だからお店もそうしたくて。」
と、笑いながら語る大将。


とてもステキなお人柄。
まだ30歳で私より年下というのにびっくりです。
自分のお店を持つだけあって、しっかりされてますよ。
そして焼鳥
メニューは鳥しきや鳥かどと同じで、お任せのみ。
お腹いっぱいになるとストップをかける方式です。
では、スタートです!

スタートはやはりささみから。
半生で本当に好き。
やっぱりこれを食べないと始まらないよなー。




みてください、この2本
普通の焼鳥に比べたら、ぶりっぶりで大きいのが分かります。
これが本当に美味しいんです。


中は半生です。
私はうずらの卵は苦手ですが、この半生は食べられます。






砂肝の串もあまり好きではないですが、ここのはぷりぷりなので食べられます。
どれも美味しい。




私が鳥かど時代からイッチバン好きなハツ!
ぶりっぶり!
これがもう、たまりません。
本当にこのハツ、大好きです。




こちらの軟骨は、鳥しきや鳥かどとは違う軟骨を使用しています。
一般的な軟骨はカピカピで気持ちばかりのお肉がついているイメージですが、こちらはそのイメージを180度変えてくれます。
軟骨もしっとり柔らかく、お肉が周りにビッシリついていて美味しい。
新宿の名店、鳥みつもこの手の軟骨で、初めて食べた時は本当に感動しました。
(鳥みつもいつのまにか予約困難になってしまったなぁ。。。)




ほぼ生で最高です。
これだけ串を食べていても、とぅるんっと美味しくいただけます。
これがまた最高。


大きい。
これも大きい。
鳥しき系列のお店は、どの串も大ぶりでぷりっぷりで本当に好きです。
どの串も柔らか〜く、美味しい。
カピカピ焼鳥とは全然違います。



締めのご飯は、しばらくはこの炊き込みご飯一本。
余裕が出てきたら、親子丼等もしていきたいとのことでした。
ちなみに、このスープを炊き込みご飯にかけてお茶漬けで食べると、まじで美味しいらしいです。笑
隣で食べていた常連さんがやっていて、やばいやばい!と興奮しておられました。
「お茶漬けメニューは出しませんが、食べ方はご自由なんで、どうぞやってみてください。笑」
と、大将。
私も次回はやってみよう。。。
その他、鳥かどと違うところは、大根おろしが粗めになってます。
これまた、大根の瑞々しさが伝わってきて美味しい。
鳥かどのときから大将の焼く焼鳥が好きだったけど、やはり美味しいです。
お店の雰囲気は、鳥かどのモダンな感じが好きでしたけど。笑
ただ、雇われを抜け出した大将はとてもイキイキしており、たくさんお話をしてくださいました。
そういった面を含め、今後応援していきます。
どうぞこれからもお変わりなく、無邪気な笑顔を見せる、今のままの大将でいてください。

(店先で少し騒いでしまったので、シーッとしている大将。おちゃめ。笑)
また2月末にお伺いします☆