訪問情報
訪問日:2017年4月(火曜日)
訪問時間帯:ディナー(19:45一斉スタート)
最寄駅:池袋駅
予約:完全予約制
訪問人数:2人
メニュー:お任せ+アラカルト
金額:1人約13,000円
店舗情報(食べログ)
Tabelog 4.56(2019年1月現在)
The Tabelog Award 2017-2019 Silver
予約について
今はネット予約サイトOMAKASEでの予約のみとなっております。
私が行った2回は電話予約だったので、今の仕組みが分かりません。
ごめんなさい。
訪問の際は、予約時間まで外で待たされるため、早めに行くと真冬はやばい。真夏もやばい。
時間がきたら予約名を呼ばれ、呼ばれた順に入っていきます。
一斉スタートのため、遅刻は厳禁です。
ちなみに、2回目訪問のときは、私たちは大将から1番遠い奥の席だったけど、大将の目の前席の2人が遅刻したため、我々が席移動して大将の目の前に!!!
遅刻した人たち可哀想。
ということで、どっちにしろ遅刻はしないに限ります。
※初訪問の人たちをできるだけ大将の近くに配置してます。
エンターテイナー大将
今の大将になってからしか訪問したことないですが、若い大将はとても元気。

「鰻は余すところがない」が大将の口癖。
そして、大将目の前席は、鰻をさばく時に血が飛んで目に入ると死ぬほど痛いから気を付けて。と念を押されます。
それ聞いてからのドキドキが半端ない。
では、そんな恐怖の真実を聞かされてからのお料理スタートです。
かぶとの1番バッターはかぶと名物、「動く心臓」

噛むと血が出て口の中が痺れるらしいから、丸飲みします。
さらにドキドキ、緊張が止まりません。
心臓まで食べれるくらい新鮮というパフォーマンス的な感じね。
その他の内臓系は串にするため、他店が捨てるところを貰いに行くらしい。









この日は初訪問だったからか、大将の目の前の席だったからか、本数が少なくて全員分ない串を全部頂きました。
びっくりするのが、この串が全部鰻の串ってこと。
途中、鶏皮みたいな串も混ざってるけど、鰻なのです。
後にわかることですが、私はかぶとだと蒲焼きや白焼きより、串が好きです。
でもやはりメインはこのふたつ。


白ご飯も出てくるので、それに蒲焼を乗せて食べることもできます。
何が悲しいかって、この時には既に腹パン状態。
空腹の時に蒲焼を食べたかった。と、友人と話しながら帰りました。
ここまでが、お任せコースメニュー。
あとは、追加でお新香や冷奴が頼めます。
我々は冷奴を。

こちらお豆腐は同じ池袋にある大桃豆腐のもの。
渋谷の人気店、高太郎でもこちらのお豆腐を使ってますね。
そして、この日飲んだお酒は少なく、ビールとこちら。

濁り好きにはたまらん甘さ。
初めてのかぶと訪問、ずーーっと行きたくて8ヶ月待った念願のかぶとは、最高の思い出となりました。
「予約困難」ではなく、「待てばいつか訪問できる」というこのシステムも私は好きでした。
大将の対応も気持ちいいし、一度は訪れていただきたいお店です。