訪問情報
訪問回数:3回目
訪問日:2020年4月(平日、木曜日)
訪問時間帯:ディナー(21:00〜)
最寄り駅:四谷三丁目
予約:OMAKASEにてキャンセル枠で3日前に予約(以前は電話予約でしたが、今はOMAKASEのみ)
訪問人数:2名
メニュー:コースのみ(6,000円コース+飲み物)(1年前の5,400円から値上げ)
金額:1人11,000円程度
店舗情報
Tabelog 3.81(2020年5月現在)
The Tabelog Award 2019 Bronze
前回の記事
キャンセル枠ゲット
初めてお伺いしてからちょうど1年経ちました。
過去の自分の記事を見てみると、食べログの点数は少し下がっていますね。
コース料金もすこーしだけ値上がりしてます。
予約なんてOMAKASEのみになって、予約取るだけで手数料がかかります。シクシク
でも、私は好きですよ。
ということで、なんだか急に行きたくなってOMAKASEのキャンセル枠を狙っていたら、友人と食事を考えてた日にちょうどキャンセルが!
即、予約しました。ラッキーです。
ちなみに、OMAKASEからキャンセルのお知らせメールが来てから5分後にはほぼ埋まってしまうほど、人気店です。
でも、たまーにキャンセルメールが来なくてもキャンセルが出ている時があるので、こまめにOMAKASEをチェックしとけば予約は取れると思います。
相変わらずのマニアック料理
ひっさしぶりの訪問でテンション上がっておりました。
では、早速お写真でご紹介。
前菜盛り合わせ







この盛り合わせはいつ見ても圧巻で、初めてじゃなくても、これを見た時はワクワクしますよね。これからどんな料理が出てくるんだろ〜!って。心躍る感じ。
他の席からも「すご〜い‼︎美味しそ〜‼︎」と声が聞こえてきます。
はい、3回目の訪問でもわたくしの心は踊りました。
珍味盛り合わせ


出ました!ナナフシ!!!
(嘘です、鴨の舌です。)

本物のナナフシと比べてみたいけど、一応グルメブログなのでお虫チャンの写真は自重しときます。笑
こちらは南三のスペシャリテですね!
わたくしは、この大腸や鴨舌のブニブニ感が大好きであります。
ワカメと金華ハムのスープ


金華ハムって高価らしいですね。
一緒に訪問した友人が金華ハム好きで、無性にテンションが上がっておりました。笑
私にはよく分からなかった。笑
黒トリュフの焼売


台湾黒トリュフだったかな?(うろ覚えでごめんなさい。)
トリュフの香りはそこまでしないかな〜。
ん、これは、とりゅ、う〜ん、トリュフなのか、、、?
みたいな感じ。
金目鯛の、、、


料理名は忘れちゃったけど、金目鯛にスパイスが色々使ってあるソースがかけてあります。やはりスパイスに拘りがあるだけあって、ソースがどれも美味しい。
タラの芽やらコゴミが下に敷いてありました。
で、ここで、友人が、「ゼンマイじゃないの?」なんて言うから、田舎出身の私は語ってやりましたよ、コゴミとゼンマイの違いを。


ほら、全然違うよね?笑
羊肉のレモングラスソース


これ、これ、これええええええ!
以前食べてめちゃくちゃハマったレモングラスソース!
これをぜひ、友人に食べてもらいたかったのよー!
タイミング良く出てよかった。
が、なんか、しょっぱい、、、?
ちと、前回ほどの感動はなかったなぁと、残念な結果に。でも、レモングラスが好きだから、やっぱりこれは好きだな〜。
カラスミビーフン


カラスミだぁぁぁい好きなわたくし。
にしても、このビーフンの太さはお初です。
さ、さすが、シェフ、マニアックだ。
凄い弾力で、食べ進めると、く、口が疲れけど、シェ、シェフ、す、凄い拘りだ。と、最後の最後にまで、唸らされた。
杏仁豆腐


こちらの杏仁は、微妙にソース?が変わってたけど毎回ほぼ同じ。たまにはシェフの作る違うデザートも食べてみたいなーと思ったりなんかして。
お酒
ワイン

ビールはもちろんありますが、メインは紹興酒とワインかな。
紹興酒やワインが入っている冷蔵庫の前に行って自分の目で選べるのが良い!
友人はワインに詳しいのでお任せしちゃいました!
店員さんと何やら会話して決めたのが、珍しい1リットルワイン。
3,900円!
安い〜!
値段が書いてあるのも分かりやすくて良い!
紹興酒

紹興酒も頼みました。
8年と12年だったかな?(こちらも、うろ覚えです、ごめんなさい)
ビックリしたのが手前の色が濃いほうが若い(8年)の!
年季と色の濃さは比例しないんだね〜。
まとめ
1年前の投稿と比べると、なんだかメニューが代わり映えしないな〜と思ったんだけど、2回目に行った時はもうちょっと変わってたから季節的なもんがあるのかな?
先にも書いたけど、シェフの作る他のデザートも食べてみたいな〜なんて。
最後帰るときに客は我々だけだったので、シェフと会話したんだけど、トリュフについて熱く語っていただきました。
ザ・ヲタク!という感じで、ヲタクの分類は違うと言えども私と近いものを感じました。シェフ、好き!
ということで、相変わらずマニアックな料理の数々で昔ながらの「中華」だと思って行くと良い意味で期待を裏切られるし、悪い意味で期待外れに感じる人もいると思う。
私は完全に前者!
ぜひ、皆様も一度は訪れてみてほしいな〜!
ご馳走さまでした!