訪問情報
訪問日:2019年2月(土曜日)
訪問時間帯:ディナー(18:30)
最寄り駅:早稲田
予約:必須
訪問人数:4名
メニュー:アラカルト
金額:1人7,500円
特記:子連れ予約可能
店舗情報
Tabelog 3.70(2019年2月現在)
はちまんの焼鳥
東西線の早稲田駅、荒川線の早稲田駅、副都心線の西早稲田駅等々、複数の駅から同じくらい遠い距離に、名店はあります。

こちらのお店を知ってもう10年近くなります。

入り口には、はちまんといえばの秋鹿、悦凱陣、長珍、宗玄の可愛らしい絵

予約時間に遅れないようにと早めに着くと、予約時間まで外で待たされるのでお気をつけください。
この日は土曜日、10年目にして初の休日訪問。
店内に入ってびっくりしたのが、子連れがわんさか。
しかも、小中高の子供ではなく、2,3歳の子が多い!
今までは平日にサラリーマンに紛れて飲んでたから、本当にびっくり。
お酒を飲むお店だからこんなに小さい子がいるのになんだか違和感が、、、。
先日ご紹介した鍈輝も休日は子連れOKとのことだったけど、カウンターのみのお店でお子様連れってどんな感じなんだろう。。。
とまぁ、はちまんのご紹介に戻りませう。
なんと、実は1年ぶりの訪問。
2017年年末の常連さんだけのはちまん焼き納め会に参加して以来でした。
1年ぶり、着いたら早速いつものやつを注文。


この2つははちまん鉄板です。
私が行くと絶対に注文するやつ。
刺身は日によって3種だったり5種だったり、お店の仕入れ次第で変わります。
肝ムースはバケットに付けずに、お皿の横にとってチビチビお酒のアテにするのがわたし流。
では、串の鉄板ネタをご紹介。

まず、注文するとだいたい一番最初に出てくるのが、しそ巻き。
空腹で待った後の1本目、本当に美味しい。
ここでささみじゃなくてある程度味のしっかりしたしそ巻きで食欲に勢いをつける。
初めて一緒に行った人に、「お、この店、美味しい串出すじゃん。」って思ってもらえる1本。

半生のささみ。
今じゃ色んなお店で半生のささみの串を食べてますが、まだ上京したてで焼鳥初心者だった頃の私はこの半生ささみを食べて、はちまんの虜になりました。

ささみと同じく、はちまんの虜になったきっかけ2本目。
半生レバー。
これが本当に美味しい。
この日は「パサパサレバーは食べられないけど、これは食べられる。」と、友人の嬉しい一言をいただきました。

だんごは、一緒に行っていた常連さんが好きで、徐々に好きになった一品。
これ、つくねとは微妙に違うんです。
なんかコリコリするというか。
唐辛子をつけてパクリ。
あ〜おいひ〜。

そしてお待ちかね、イッチバン好きな間焼き。
ハツとは違うぷりっぷり感で美味しい。
他店では「つなぎ」と呼ばれることが多いです。
しかもこちらの串、19時頃に行くと既に売り切れになっていることがあります。
「きょ、きょうは間焼きはまだありますか?」
と恐る恐る注文するのがデフォルト。
たまに注文したけど結局なかったという、気持ちを弄ばれることがあるのでご注意を。
では続きまして、私のおすすめ以外に友人たちが追加で注文した串のご紹介。

普段食べる鴨をイメージしてたから、全然違うくてびっくり。
どっちかっていうと、ホルモン(丸腸)みたいなぷりぷりさ。
めちゃうま。

これは、微妙かなぁ。

黄身もついてるし、味付けもだんごとは違うからこれはこれで好きな人はいるけど、やはり私はだんごのほうが好きだなぁ。
敢えてこちらは頼まなくてもいいかなー。

まぁ、美味しいかな。

これも、普通かな。

うーん。
食べた瞬間、もうちょっと半生だったら、と思ったけど、なんか香ばしい味がする。
これはこれで美味しい。

油揚げが挟んである。
好きな人は好きそう。

締めはやっぱりそぼろご飯ね!
これも鉄板!
これも好きだけど、どっちかっていうとこれについてくるスープが好きです。
そしてこの日飲んだお酒はもちろん



この日は日本酒好きなメンバーってわけではなかったから、大好きなお燗はおあずけで。
そのほかハイボールやらサワーやらを楽しみました。
うーん。やっぱりコスパ最強です。
一緒に行った友人たちからもめちゃくちゃ美味しいと好評で嬉しくなった。
ちょっと早稲田っていうのがなかなか通いにくいけど、本当におすすめです。